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ラケット本体


 ラケットからラバーを除いた残りの部分がラケット本体です。このラケット本体から、更にグリップ材を除いたものをブレードと言います。ラケット本体には、一枚の板で出来ている単板と、複数枚の板を貼り合わせた合板があります。

 単板は、一枚板のブレードで、軽くてよく弾みます。しかし、合板よりも割れ易く、良質なものはやや高価な物が多いです。
 合板は、だいたい3〜7枚の薄い板を貼り合わせて作られています。木材だけでなく、間にカーボン素材などの新素材を使用することで、様々な性能のブレードが作られています。新素材を使用した合板には、単板よりもよく弾むものもあります。

 シェークのラケット本体は、グリップ(握り)の形に、フレア(FL)、ストレート(ST)、コニック(CO)、アナトミック(AN)という形があります。
 フレアは握りの裾が広がっているタイプ、ストレートは名前の通り、真っ直ぐ同じ太さで伸びているタイプ、コニックはブレードの面の方向に向けて、直線的に細くなっているタイプ、アナトミックはグリップが波状になっているタイプです。

 ペンは日本式、中国式、反転式のグリップがある他、日本式にはブレードに角型(S)、丸型(R)という種類があります。文字通り、やや四角い形をしているか、丸い形をしているかの違いです。中国式には丸型しかないようです。もっとも、現在は中国式で角型を見ないだけで、将来現れないとは言い切れませんが。反転式は日本式とほぼ同じです。
 日本式は、人差し指と親指が引っ掛かりやすいようにグリップが四角く厚くなっています。
 中国式は、シェークのコニックのグリップを短くした感じです。
 反転式は、日本式のグリップを表と裏の両方に付けたような感じです。

 ペンもシェークも、実際に握ってみて、手にしっくり来るものを使うといいでしょう。




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