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中級編
ステップ 3 - ドライブサービスを打つ
サービスは試合中で唯一、強さ、回転、方向を自分の思った通りに打つことができます。試合で勝とうとするなら、これを利用しない手はありません。
まず、このステップではフォアハンドのドライブサービスを練習してみましょう。
サービス自体のコツは初級編 - ステップ 4で説明していますが、ドライブサービスを打つ場合はラケットの高さはネットと同じぐらい、角度は打球面を下向きで45度程度に保ち、小さく振るようにします。
大きく振り抜いても構いませんが、ラケットを大きく引けば引くほど、ややボールに当たり難くなり、また、大きく振り抜けば振り抜くほど、姿勢を整えるのが遅くなりやすいので、あまりお勧めはしません。
上記の方法でドライブサービスが入るようになりましたら、今度はもう少し前進回転を増やすような打ち方をしてみましょう。
ラケットを振るときに、ボールを擦るようにラケットを返します。振り終わりにはラケットを水平にするくらいの気持ちで振ってみましょう。
綺麗にボールを擦ることが出来れば、相手コートで弾んだ後に、ボールが速度を増して伸びるように飛びます。
ドライブサービスのコツも、ドライブレシーブ同様、シェークとペン共通です。
ボールを投げ上げてから落ちてくるまでのタイミングやリズムを掴んでしまえば、かなり楽になると思います。
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